食事は一番の楽しみ!!介護食に適した食材と園芸療法とは!?

介護食に適した食材の特長

介護食というと形のない流動食を想像する人も多いのではないでしょうか。しかし、在宅介護でも気を付けたいのが、どうせ形がなくなるからといい加減な食材を使わないことです。食事は高齢者にとって楽しみの一つですから、食材として適しているのは、糖度や栄養価が高くて薄い味付けでもおいしく食べられる、アクがない、他の食材に比べて細胞の集積密度が高く加工や調理がしやすい、個々の食材が本来持っている機能が市販のものより高いものになります。

食材の機能を高める食べ合わせ

食材が本来持つ機能とは、例えば、オクラには整腸作用がある酵素が含まれていますが、これが野菜が本来持っている機能の一つです。また、カツオなどを一緒に食べれば、消化吸収がさらによくなるでしょう。オクラやモロヘイヤが持っている特有のヌメリは食べ物の飲み込みを助ける機能があり、嚥下障害の防止にもなります。また、パイナップルを食前に食べると食べ物の消化を助け、ラディッシュや大根などはジアスターゼという酵素が含まれていてたんぱく質の分解を促す効果があり、一般にもよく知られていますね。これらは介護という観点だけでなく健康増進にも役立つでしょう。

要介護者も元気にする園芸療法

介護施設などでは行われているところも多いですが、可能なら在宅介護でも園芸療法をやってみるといいでしょう。自分が食べる野菜や好きなお花を育てます。お家の庭や畑、近所にレンタルの畑があればリハビリがてらにはじめてみましょう。青空の下に広がる畑の開放感と適度な作業の疲れが要介護者を元気にしてくれますよ。自分で育てた野菜を調理してたべるなら、介護食であっても自然と食欲がわいてきますし、自分で食事の準備ができる人なら、億劫になりがちな作業も率先してやりたいと感じてくれるようになり、その意欲が介護予防にもつながるでしょう。

介護の求人はインターネット・新聞の折り込みチラシ等で出されていますので、経験者やヘルパー免許を取得している方は応募してみると良いでしょう。

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